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流れに続きまして大御所?の登場です。
「IWC パイロットウォッチ マーク12 イエローゴールド」
ネオヴィンテージと申しましょうか、人気のある少し前ミリタリータイプとしては大御所と呼べる立ち位置といっても過言ではないように想います。
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IWCの顔ともいえるパイロットウォッチ マークシリーズ。
もちろん現在もマーク18として継続製造されていますが、選ばれる方が異なるかと想いますが、マークシリーズにおいては溯るほど人気があると云えるかと想います。
ただしマーク11以前になるとヴィンテージモデルのカテゴリーとなり選ばれる方が更に限られてくるため、多くの時計好きの方が一番目を向けられるのがマーク12というのが現状ではないでしょうか?実際マーク12のUSED価格は以前より高くなっています。
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一番の語り口は、機械がジャガールクルト社製という点でしょう。
そして今となっては36mmというケースサイズも挙げることができるでしょうか。
実用性とクラシックな部分がうまく融合されているモデルだと想います。
「魚リューズ」もしっかりと残っています!
実用性とクラシックな部分がうまく融合されているモデルだと想います。
「魚リューズ」もしっかりと残っています!
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ホールマークもくっきりです。この個体の程度がお解り戴けるかと想います。
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尾錠も綺麗な状態です。
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あれやこれや尾ビレ背ビレとデコレーションしていないところが良いのかもしれません。
以前の時計故にでしょうね。良いことだと想います。
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シンプルイズベストではないですが、シンプルな時計でクラシックなモデルは沢山ありますが、スポーティーなモデルで秀逸なモデルは決して多くないように想います。
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このモデルのミソはイエローゴールドという点です。
今やピンクゴールドばかりになり、イエローゴールドは殆どありません。
またパイロットウォッチ自体は沢山ありますが、イエローゴールドのパイロットウォッチという特別感が琴線に触れます。
パイロットウォッチという意味では実用性に重きを置くことが多いと思うのですが、そこにイエローゴールドというある種天邪鬼な感じが好きです。
そしてツヤ消し仕上げになっている所がGoodです。真鍮のようなというと怒られそうですが。ゴールドモデルのピカピカが苦手な方にも是非一見です。
そして、ベルトを是非変えて下さい。
グッとお洒落な時計になります。金時計の幅の広さを知ります。
ともあれ非常に数の少ないモデルなのです。
抜群の状態で付属品無しのUSED品です。オススメ。
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