2017年7月12日水曜日

類は友を呼ぶ?



本当によく起こる現象です。
久し振りに見たモデル、滅多に頼まれない作業依頼、その後続くのです。




先日に続いてベルアンドロスのミステリーダイヤモンド。
前回は日本限定のピンクでしたが、今回は当時レギュラーモデルのブラック。
ちなみにプレーンベゼルと、数字の入ったベゼルと、2種類ありました。
またレギュラーモデルとしてシルバー文字盤、またベゼルにダイヤモンドが入ったタイプもございました。




さて、色違いでした。
だけでは終わりません。掲載理由があるのです。
さて、何でしょう?
間違い探し。画像を見て何か違和感を感じた方は時計通。




・・・実はブレスが違うのです。
本来の純正ブレスは前回ピンクの3連駒のブレスが純正品です。
今回掲載のこのブレス、実は昔のジャガールクルトのブレスなのです!

腕時計ベルトのバリエーションが増え、今や色々な楽しみ方ができるようになりました。
とはいえ今だ厄介なのがブレス。こればかりは純正品以外でナカナカ良い物がないです。
その大きな理由として付け口の問題があるように思います。ラグ部と呼ばれるベルトの付け口はモデルによって微妙に形状が異なるので、ブレスのように硬い素材は装着が容易でないのです。

とすると今回のようなケース、かなりレアな例だと思います。
実際付け口に隙間はできていますが、オーナーの性分で可or不可でしょう。
幾多ものベルトを付け替えしてきましたが、記憶に残る内容でした。
まず間違いなく、世界で1本のミステリーダイヤモンドでしょうね!


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