2017年7月10日月曜日

「ミステリーダイヤモンド」という名の時計。



時事ネタとしては「サスペンス」なのでしょうが、こちらは「ミステリー」。
一見よく似た意味にもとらえられそうですが、ミステリーには(神秘的、不可思議、怪奇)の意味があるようです。

とすれば、もちろん「神秘的」をイメージして名付けられたと想いたいのですが、実際は「不可思議、怪奇」の方かもしれません。




というのは画像を見て戴くとわかるかもしれませんが、この時計の針は長針が1本だけで短針の代わりがダイヤモンドなのです!

ご存知の方も多いのでくどくは記しませんが、文字盤一杯のクリアの板にポイントのダイヤモンドがセットされ、その板が針の代わりに回っているという仕組みです。

知るとなぁんだ〜ですが、一見エッ?です。
やはり不可思議・怪奇の方でしょう。




時計造りに関してはその時代背景、経済状況、業界の動向、いろいろな事に影響を受けそれがモデルに反映されるように想います。

さてやミステリーダイヤモンド、既に生産終了のモデルですが面白いアイデアですよね。
こういった発想力、そして商品化すること、私は好感です。

・・・とすればやはり、神秘的でいいのですね。




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